現役最高の救援投手は?メジャー専門局がトップ10ランキング発表

[ 2017年2月8日 15:47 ]

インディアンスのアンドルー・ミラー投手(AP)
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 5日に米国のメジャーリーグ専門局MLBネットワークは現役トップ10の救援投手を発表。1位にはインディアンスのアンドルー・ミラーが選ばれた。

 昨季のミラーはシーズン途中にヤンキースからインディアンスに移籍。2球団合計の成績は70試合に登板して10勝1敗12セーブ、防御率1・45。さらに74回1/3を投げて123奪三振、与四球9。シーズンで70回以上を投げた投手のK/BB(1与四球あたりの奪三振)は13・67で、この数字はメジャー史上3位というものだった。

 ミラーと同じく昨季はシーズン途中にヤンキースから移籍、カブスでワールドシリーズ制覇に貢献したアロルディス・チャプマンは2位(オフにヤンキースと再契約)。日本のプロ野球、阪神で活躍したカージナルスの呉昇桓(オ・スンファン)は7位に入った。トップ10ランキングは以下の通り。カッコ内は年齢と所属球団。

▽1位:アンドルー・ミラー(31、インディアンス)▽2位:アロルディス・チャプマン(28、ヤンキース)▽3位:ザック・ブリトン(29、オリオールズ)▽4位:ケンリー・ジャンセン(29、ドジャース)▽5位:ウェード・デービス(31、ロイヤルズ)▽6位:マーク・メランソン(31、ジャイアンツ)▽7位:呉昇桓(34、カージナルス)▽8位:デリン・ベタンセス(28、ヤンキース)▽9位:ジェウリス・ファミリア(27、メッツ)▽10位:ウィル・ハリス(32、アストロズ)

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