指名投手枠を採用 WBC特別規定を発表

[ 2017年2月8日 10:44 ]

 3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主催者は7日、大会の特別規定を発表し、大会中に登録投手の入れ替えが可能な「指名投手枠」制度を採用することになった。

 各チームは指名投手として10人を登録し、1、2次リーグ終了後に最大2投手が入れ替えられる。一度外れた投手は再登録できない。

 その他の規定は、タイブレーク制は11回から適用し、走者一、二塁から攻撃を始める。1投手の球数は前回大会と同様、1次リーグが65、2次リーグが80、準決勝と決勝は95に制限した。ビデオ判定は本塁打に関わるケースのみ、審判員の判断で採用する。

続きを表示

2017年2月8日のニュース