ファンは大谷を待っている…米国人記者 メジャー新労使協定は“壁”

[ 2017年2月8日 08:54 ]

野球業界紙「ベースボール・アメリカ」のミッチェル記者(左)の質問に笑顔で答える大谷
Photo By スポニチ

 野球業界紙「ベースボールアメリカ」のリポーターのビル・ミッチェル氏が昨春キャンプに続き、日本ハム・大谷を取材。「1年前よりリラックスした感じ。米国の記者と話すのに慣れたのかも」と話した。

 昨年12月にMLBと選手会は25歳未満でキャリア6年未満の海外プロ選手を獲得する際の契約金限度(約500万ドル)を設けるなど新労使協定を発表。大谷が今オフにメジャー挑戦すれば適用されるため「(米国のファンは)大谷が来る日を待っているのに、来にくいようにした」と首をかしげた。

続きを表示

2017年2月8日のニュース