元日本ハム監督・大島康徳氏 がん闘病中を告白「ステージは4です」

[ 2017年2月7日 14:37 ]

野球評論家・大島康徳氏
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 中日、日本ハムでプレーして通算2204安打を放ち、00〜02年に日本ハム監督を務めた野球評論家の大島康徳氏(66)が7日、自身のブログでがんで闘病中であることを告白した。大島氏は「今まで通り、普段通り」の題名でブログを更新。昨年10月下旬頃に病気が発覚したとし、「病名は大腸がん。肝臓に転移がありステージは4です」と明かした。

 すでに手術は終え「現在抗がん剤治療を行っております」と大島氏。「いきなり物凄く驚かせてしまいましたね。ごめんなさい。でもね、安心して下さい。病気が発覚した時も、今現在も、大島はとても元気です」とつづった。

 ブログの題名は「大島家の合言葉」だとした大島氏は、「今後の人生を前向きに生きる為に病気を公表することも決意しました。前向きというよりもうつむかず、顔を上げて、自然体で生きる。病気にはなったけれども大島は何も変わっていません。そして、これからも変わらない」。ファンや関係者に向けては「病名が病名だから仕方ないのですが…。皆さんにも今まで通りに普通に接して欲しいのです。仕事においてもプライベートにおいても。特別な配慮や遠慮は無用です」との思いを書き込んだ。

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2017年2月7日のニュース