DeNA今永 生命線は外角直球 筒香太鼓判「凄い球」

[ 2017年2月7日 05:30 ]

フリー打撃に登板する今永
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 DeNA・今永がキャンプ初のフリー打撃登板で主砲の筒香を封じた。23球全て直球を投じ、最終球で左越え本塁打を浴びたが、安打性は2本だけに抑えた。

 続くロペスも22球で安打性1本に抑えた。筒香は「凄い球だと感じた」と太鼓判を押し、ラミレス監督も「スピード以上に切れがあった」と高評価を与えた。

 両者に対して外角球主体の投球。昨季、外角を狙った球が真ん中に甘く入ったところを痛打された反省から、外角直球を「今年の生命線」と位置づける。「駄目な球の次の球はしっかり修正できている。去年とはボールの内容は全然違う」と手応えを感じる2年目左腕。9日にはシート打撃に登板予定で「ひとまずそこに合わせてから実戦に合わせていきたい」と話した。 (原田 真奈子)

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