松坂、志願のフリー打撃登板 チーム一番乗りで63球、3三振

[ 2017年2月3日 14:08 ]

打撃投手を務めた松坂
Photo By スポニチ

 15年8月の右肩手術から復活を目指しているソフトバンクの松坂大輔投手(36)が3日、チーム一番乗りとなるフリー打撃に登板した。自ら志願したものでB組の若手打者のべ13人に対し、63球は直球、カーブのみ。事前に球種を教えるスタイルで安打性の当たりは3本。3三振を奪った。

 セットポジションと新たに取り組むノーワインドアップを織り交ぜた右腕は「自分の状態を確かめるために投げました。打者に投げた中で新たな発見というか、気づいたところがあった。次に投げるまでしっかり修正したい」と見つかった課題に前向きだった。

続きを表示

2017年2月3日のニュース