昨季打点なしの不名誉記録 オリオールズ捕手が年俸調停敗訴、でも…

[ 2017年2月3日 15:59 ]

オリオールズのカレブ・ジョセフ捕手(AP)
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 オリオールズとカレブ・ジョセフ捕手(30)の年俸調停は2日、球団側が勝利して今季の年俸は70万ドル(約7800万円)となった。

 年俸100万ドル(約1億1000万円)を要求していたジョセフは敗訴。昨季は控えの捕手として49試合(先発マスクは40試合)に出場したが、打率1割7分4厘で本塁打と打点は記録されることがなかった。

 本塁打はさておき、141打席を与えられて打点がないのは珍しい。それもそのはずで、少なくとも100打席立った選手がシーズンで1打点も挙げられなかった例は、打点が公式記録として採用された1920年以降では初めてのことだったのだ。

 1971年に96打席で打点なしという例があるが、これは投手が記録したもの(ホワイトソックスのウィルバー・ウッド)。記録サイトによると、1920年以前では「100打席以上で打点なし」は3例あるという。ジョセフは望み通りの年俸とはいかなかったが、昨季の52万3500ドル(約5800万円)からはアップ。成績を考えれば、良しとするべきかもしれない。

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