横田一塁挑戦 外野は激戦「可能性を広げていきたい」

[ 2017年2月1日 05:55 ]

キャンプインに向け、全体ミーティングに出席する横田
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 1軍定着へ、決断を下した。阪神の横田慎太郎外野手(21)が、沖縄・宜野座キャンプにファーストミットを持ち込んでいたことが判明。1日から始まるサバイバル戦を勝ち抜くべく、新境地に挑む。

 「守れるポジションが多いに越したことはない。外野は人数も多くて競争も激しい。できることは何でもやっていく」

 今年で4年目を迎える横田は、ここまで外野一筋でプレーしてきた。強肩と俊足を兼ね備え、昨季は1軍戦に中堅で22試合、右翼手で1試合先発出場。オープン戦ながら一時は打率トップの活躍を見せ、開幕2番をつかむなどスタートダッシュを決めた。しかし、その後失速し、6月下旬以降は2軍暮らしが続くなど現状は厳しい。さらに今季からFAで糸井が加入。金本監督も現時点でのレギュラーに福留と糸井の名を公言しており、残り1枠をめぐる外野の定位置争いは例年以上に厳しい。

 だからこそ、一塁に挑戦する意味合いは大きい。先日も、金本監督は内野手のレギュラー争いが白紙であることを強調したばかり。昨秋のキャンプ前にも一塁でノックを受ける場面があったが、今回は本格的に取り組むこととなる。

 「危機感は常にあるし、自分としてもいろいろと可能性を広げていきたい。どこでも一生懸命やるだけなので、頑張っていきます」

 この日は宜野座球場には姿を見せず、チーム宿舎内の練習場で汗を流した模様。今年はバットも高山モデルと同型の“相棒”に新調するなど、試行錯誤する姿勢が目立つ。すべては、今季にかける思いにほかならない。1日から始まる地獄のキャンプで背番号24がどんなアピールを見せるのか。『一塁手・横田』としても、生き残りをかける。 (久林 幸平)

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