T―岡田「今年こそ優勝」4連呼 自身目標は「キャリアハイ」

[ 2017年2月1日 06:45 ]

絵馬に「優勝」と「キャリアハイ」を祈願したT−岡田
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 オリックス・T―岡田外野手(28)が宮崎市内の宿舎で31日、キャンプインへ向け「今年こそ優勝」と4回連呼し、悲願達成へ固い決意を明かした。この日、宮崎入りした新選手会長は、第1クール最終日の5日に予定される紅白戦出場にも意欲的。昨季4年ぶりの最下位に沈んだ屈辱を晴らす。

 強い決意の表れだ。チーム宿舎で開かれたキャンプ前日の全体ミーティング後、T―岡田が気勢を上げた。96年以来遠ざかる頂点を見据え4度も同じ言葉を繰り返した。

 「“今年こそ優勝”というのは本当にみんな言っている。“今年こそ優勝”。何度も言っていますが、そうできるように、やっていこうという気持ちです。一丸となれれば、“今年こそ優勝”できると思っている」

 先立って行われた宮崎市内の小戸神社での必勝祈願では、絵馬にチームの悲願である「優勝」、自身の目標として「キャリアハイ」と、したためた。昨季は123試合で打率・284、20本塁打、76打点と一定の結果は残したものの、開幕直後に2軍降格するなど主砲としての安定感を欠いた。「“今年こそ優勝する”。それに向けて(自分が)キャリアハイの成績を残したいと思っています」。自身の打棒がチームをけん引することに直結すると確信している。

 今季中にも国内FA(フリーエージェント)権を取得するが、オリックス愛を貫いて3年契約を結んだ。「勝負の1年」と位置づける17年シーズンに懸ける思いは強い。5日に予定している今キャンプ初の紅白戦出場にも、「出る準備はしっかりやっている」。第2クール以降の実戦調整が通例であることを考えれば、まさに異例の調整と言える。

 新選手会長として迎える初めての「2・1」。「雰囲気を変えたい。去年は、チーム全体が負け試合に対する意識が軽いと感じた。目につくことがあれば、どんどんやっていきたい」。生え抜き主砲が、逆襲の口火を切る。 (湯澤 涼)

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