大谷　体調不良で合同自主トレに参加せず　疲労蓄積？調整遅れ心配

キャンプ地・ピオリアに到着し、早速キャンプ施設のミーティングに集合する大谷翔平（左）と斎藤佑樹（右）らナイン
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　日本ハムの大谷翔平投手（２２）が２９日（日本時間３０日）、体調不良のため米・アリゾナ州で行われた合同自主トレ（３１日まで）に参加しなかった。宿舎で静養している模様。

　昨年はチームの日本一のために二刀流でフル回転し、同１１月には侍ジャパンの強化試合にも出場した。蓄積した疲労を考慮し、このオフに栗山監督は大谷にスロー調整を指示していた。実際に初ブルペンは今月２０日で新人だった１３年を除けば最も遅く、ここ最近は練習の強度も落としていた。大谷は３月のＷＢＣにも二刀流で出場する予定。３月７日の開幕キューバ戦での先発が内定しているだけに、現状のコンディションが心配される。