能力の高さは把握済み ヤクルト ドラ1寺島は熟成キャンプ

[ 2017年1月27日 05:30 ]

ヤクルトドラフト1位の寺島
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 ヤクルトのドラフト1位・寺島(履正社)が2月の沖縄で「育成キャンプ」を過ごす。埼玉県戸田市で行われている新人合同自主トレは、26日から最終クールに入った。注目の左腕は球団方針により、今クールもブルペンに入る予定はない。

 寺島は「投げたいかと言えば投げたいですが、言われたときにしっかり投げたい」と目の前の練習に集中する。現状ではキャンプ初日の2月1日にブルペン入りする見通し。今年のドラフト1位投手の中では、大トリでのブルペン投球となる。

 背景にはチーム内の方針がある。小川淳司SDが「フィジカルを含めて非常に強いと思う」と話すように、その能力の高さは把握済み。ただ、高卒1年目だ。「今は準備期間。キャンプも育成枠のような形。その中で(首脳陣に)観察してもらう」。将来を見据え、無理をさせる時期ではない。一部メニューを回避させるプランも用意する。

 主力投手のように開幕から逆算するのではなく、状態を見ながら鍛錬を重ねていく。「球団としての(一つの)育成方針になればいい」と小川SD。未来のエース候補を新モデルで育て上げる。 (川手 達矢)

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