日韓台が激突!11月に国際大会 24歳以下&プロ3年以内対象

[ 2017年1月24日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)は23日、日本、韓国、台湾の代表チームによる新たな国際大会「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」を11月16〜19日に東京ドームで開催すると発表した。

 総当たりの予選リーグを行い、上位2チームが19日に決勝を戦う。出場資格は24歳以下(93年1月1日以降生まれ)もしくは入団3年以内の選手で、オーバーエージ枠で資格外の選手を3人まで起用できる。20年東京五輪へ向けた強化のスタートと位置づけられる。熊崎勝彦コミッショナーは「世界的な野球振興において、アジアは一つの核とならねばならない。アジアの野球強国が手を組み、覇権を争う意味は大きい」と語った。

 大会はNPBの統一球を使用し、延長戦ではタイブレークを実施。優勝チームに2000万円、準優勝に500万円の賞金が贈られる。NPBと韓国野球委員会(KBO)中華職棒大連盟(CPBL)の3団体による共催で、第2回大会は21年に行われる予定だ。

続きを表示

2017年1月24日のニュース