オリ安達 本気の“美尻トレ”「プロ野球選手は尻が大事」

[ 2017年1月21日 05:44 ]

サッカーで安達(左)は抜群の身体のしなやかさを見せる。右はT―岡田
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 オリックス・安達了一内野手(29)が20日、神戸第2球場で自主トレを公開。昨秋キャンプから“美尻トレ”を行っていることを明かし、自己最多30盗塁を達成するために「プリッというお尻になりたい」と目標を掲げた。

 美尻が活躍の源であることに結論は行き着いた。「プロ野球選手は尻が大事。走塁でも加速や瞬発力は尻から来ている」。故障に強い体を作り、下半身の粘りを引き出すため、今オフから臀部(でんぶ)の重点的な筋力アップに着手。一昨年から練習を行う同僚、T―岡田を手本とし、ゴムチューブを使ったストレッチ系などの地味な練習を重ねている。「人のお尻ばかり見ている訳ではないのですが、外国人は“プリケツ”でいいなと思います」と理想を語った。

 昨年は厚生労働省指定の難病「潰瘍性大腸炎」の影響で春季キャンプには参加できなかったが「自分では完治と思っている」と現段階での体調は万全。安定した下半身を手に入れ、中心選手として重厚な存在感を放ってみせる。 (桜井 克也)

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2017年1月21日のニュース