オリドラ7飯田は2児の父 家族と離れ寮生活 お守りは長女のお手製

[ 2017年1月18日 09:00 ]

17年版球界新士録

妻子のイニシャル「M・R・R」を刺しゅうした愛用のミットを手に意気込みを語る飯田
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 ドラフト7位の飯田はオリックスの新人9選手で唯一の既婚者で、2児の父。寮に持参したのは3歳の長女・莉愛(りあ)ちゃんお手製のお守りだ。写真と「パパ がんばってね」と書いた手紙が添えられていた。

 「駄目だったら、すぐに終わってしまう世界。家族のためにも、いっそうやらないといけない」

 家族の存在が最大のモチベーションだ。13年1月1日に中学時代の同級生だった、まどか夫人(26)と結婚。莉愛ちゃん、1歳の長男・琉斗(るいと)君を授かった。キャッチャーミットには3人のイニシャル「M・R・R」を刺しゅう。スマートフォンの待ち受け画面には、2人の子が笑う写真を設定する。

 寮生活、そして2月からはキャンプが始まり、兵庫県西宮市内の新居で暮らす妻子と会う機会は制限される。莉愛ちゃんの幼稚園の入園式も欠席が濃厚だが、「野球に集中するため。子供たちの節目に立ち会えないのは残念ですが、覚悟の上です」と表情を引き締める。

 強肩とインサイドワークが武器。中大では現巨人の沢村、Honda鈴鹿では現阪神の守屋とバッテリーを組んだ。「子供たちはユニホームを着た人を見ると誰でも“パパだー”って言うんです」。正捕手争いに割って入り、「パパ」のユニホームを印象づけるつもりだ。 (湯澤 涼)

 ◆飯田 大祐(いいだ・だいすけ)1990年(平2)9月19日、茨城県稲敷郡生まれの26歳。「阿見ヤンキース」で野球を始める。常総学院では1年からベンチ入りし3年連続で夏の甲子園に出場。中大を経てHonda鈴鹿へ。遠投100メートル、二塁送球タイム1.8秒。1メートル81、85キロ。右投げ右打ち。

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