巨人・重信 メジャー挑戦の夢明かす「追いかけている途中」

[ 2017年1月18日 05:30 ]

「夢先生」として教壇に立ち、黒板に「海外行きたい」と書いた巨人・重信
Photo By スポニチ

 巨人・重信がメジャー挑戦の夢を口にした。17日、日本サッカー協会とプロ野球選手会が協力して実施する「こころのプロジェクト 夢の教室」の先生役として千葉県松戸市立牧野原小を訪問。これまでの経験を振り返りながら5年生33人に行った授業で、冒頭で黒板に書いたのが「夢 海外」の3文字だった。

 「小さい頃から漠然と海外で働きたいという夢があった。今は“海外”という夢を追いかけている途中。これからも夢に向かって全力でやる」

 小学3年で野球を始め、早実、早大と目の前の目標に全力で挑み続けることで15年ドラフト2位で巨人入り。それでも「プロ野球選手になることが夢ではなかった」と言う。社会人のJX―ENEOSに進み、石油大手で海外事業に携わることも考えたが、プロの道を選んだ。1年目の昨季は25試合で打率・190。「1軍でレギュラーにもなっていないけど、(メジャーに)行きたい気持ちはある。プロ野球に進むと決めてからの夢です」。この日も、ジャケットの左胸に星条旗のピンバッジを着けていた。

 早大の先輩、アストロズ・青木の背中を追いかける。このオフは志願して一緒に自主トレを行っており「青木さんから(メジャーと日本は)根本的に違って、その中でどうやっていくかという話を聞かせていただいた」。青木もヤクルト入りした1年目は10試合の出場にとどまったが、2年目に202安打を記録し大ブレーク。12年から戦いの場をメジャーに移した。

 昨秋に派遣された台湾でのウインターリーグでは二塁手にも挑戦した。「試合に出て走ることが自分の仕事。ポジションにこだわらない。目標はフル(出場)です」。本職の中堅も二塁も激戦区だが、2年目の飛躍から大きな夢へと進んでいく。 (重光 晋太郎)

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2017年1月18日のニュース