山本二塁奪取へ「地道に頑張る」夢先生で自らを重ねエール

児童と体を動かす山本
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　巨人の２年目・山本が、日本サッカー協会とプロ野球選手会が協力して実施する「ＪＦＡこころのプロジェクト　夢の教室」として台東区立平成小で先生役を務めた。

　５年生３３人から泰寛の名前にちなみ「やすぴー」と名付けられ、体育館で交流。その後は教壇に立ち、「地道に頑張ることが夢に近づく第一歩」と訴えた。今季はクルーズや片岡、ドラフト１位・吉川尚（中京学院大）と二塁を争うが「自分しかできないことをやるしかない。３割を打っていたら使ってもらえる」と意気込んだ。