星野氏 チームを伸ばすには「思いやりかな 人間としての思いやり」

[ 2017年1月16日 20:44 ]

明大時代の恩師・島岡吉郎氏のレリーフを見つめ、感慨深げな表情を見せる星野仙一氏
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 星野氏は自身の足跡を振り返りつつ、球界の将来へも目を向けた。

 ―殿堂入りの心境は。

 「すばらしい先輩たちの中に名を連ね、感謝しなきゃいけない。野球をやっていて良かった」

 ―同じ岡山県出身の平松氏も。

 「高校時代に投げ合っているし、プロでも投げ合った。彼はもっと早くもらってもいいんじゃないかなと思っていた」

 ―印象に残っている場面は。

 「巨人戦しか頭になく、むきになって投げた。あとは(監督として)下位のチームばかり引き受けて優勝させたというか、させてくれたというか。選手たちがしっかりやってくれた」

 ―チームを伸ばすために腐心したことは。

 「思いやりかな。人間としての思いやり。ユニホームを脱いだ後の人生の方が長いんだから、そういう指導をしておかないと」

 ―これからの夢は。

 「この年齢になると、野球界全体を考えないと。もっともっと底辺を広げたい。野球界が一つになっていかなければいけない」

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