石崎おのろけ新妻手料理「まずかったことは一度もない」

[ 2017年1月16日 05:30 ]

播磨国総社で行われた初ゑびすで、宝恵駕籠に乗せてもらいご機嫌の石崎
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(播磨国総社射楯兵主神社宝恵駕籠行列に参加/) 阪神の石崎剛投手(26)が15日、姫路市の播磨国総社射楯兵主(いたてひょうず)神社で宝恵駕籠(ほえかご)行列に参加。昨年末に結婚した夫人が振る舞う手料理に感謝した。

 「まずかったことは一度もないですね。一番は『ナスともやしの味噌炒め』。ナスは好きじゃなかったんですけど、食べやすくしてくれている」

 夫人が有する『アスリートフードマイスター』の資格はダテじゃない。美味なだけでなく、その日のトレーニングメニューを伝えると、鍛えた部位に効果的な献立を組んむという徹底ぶり。より一層、トレーニングにも身が入るというわけだ。

 最高のサポートを力に、見据えるは50試合登板だ。「家族もできたし、より、がんばらないと」。昨季は右肘炎症の影響があり、10試合に終わった。ただ、10回2/3を投げ防御率は1・69(2失点)をマーク。昨年12月の台湾でのアジア・ウインターリーグでも守護神を務めて12試合で5セーブ、防御率0・00だった。

 「力の入れどころを勉強できた。それがうまくいけばどんな打者でも抑えられる」と手応えをつかんだ。「内助の功」に背中を押され、飛躍を期す。

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2017年1月16日のニュース