ロッテドラ1千隼 初ブルペンで立ち投げ58球「感覚取り戻せるように」

[ 2017年1月15日 14:20 ]

白い息を吐きながらキャッチボールする佐々木
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 ロッテのドラフト1位右腕・佐々木千隼投手(22)が15日、ロッテ浦和球場の室内ブルペンに初めて入り、立ち投げで58球を投げた。

 「傾斜を使って投げるのが目的だった」と話したが、スライダー、カーブ、シンカーを織り交ぜながら力の入った投球内容。「ボールがどうこうではない。バランスだったり、感覚を取り戻せるように」と、あくまで調整段階であることを強調した。今後も間を置きながらブルペンでの投球を継続。新人合同自主トレも2クール目に入って、注目ルーキーのエンジンもかかり始めた様子だった。

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2017年1月15日のニュース