西武・秋山　１７年ダブルＶの誓い「頂点という思いだけを持って」

子どもたちと笑顔で守備練習する秋山
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　西武・秋山翔吾外野手（２８）が１４日、静岡県内で行っている自主トレーニングを公開。３月に開催される第４回ＷＢＣとレギュラーシーズンでの「ダブルＶ」を誓った。

　朝８時過ぎから、粉雪の舞う海岸でウオーミングアップ。午前中には地元の小学校で少年野球教室も開催した。現在は約５キロのクロスカントリーなどもメニューに組み入れ、体力強化に重点を置いている。いよいよＷＢＣイヤーを迎え「野球人生の中で、これだけ緊張感のある試合はなかなか体験できない」と秋山。ＷＢＣでは０９年の第２回大会以来、西武では０８年以来の優勝へ向けて「侍ジャパンでもライオンズでも、“頂点”という思いだけを持ってやりたい」と力を込めた。