「黒田氏VS新井」15日実現へ 山本浩二氏明かした

[ 2017年1月15日 05:40 ]

総会に初参加し笑顔を見せる黒田(中央)。右上は新井貴
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 名球会の山本浩二理事長が、15日の「名球会フェスティバル2017in宮崎」(サンマリン宮崎)の東西対抗戦で、昨季限りで引退した元広島の黒田博樹氏と同僚だった新井の夢対決を実現させる考えをあらためて明かした。東西は現役時の所属球団で振り分けられ、2人とも西軍に所属のルールだが「東軍は投手が少ないし。黒田をトレードで持っていって。そう考えているよ」。2人は07年オフに同時に広島を離れ、15年にそろって復帰した。公式戦では一度もない両雄に対決の時が訪れる。

 試合は5イニング制で行われ、若手の出番は後半となる。「キャッチボールもやっていない。でも一番若いから投げるつもりですよ」と黒田。新井は「たくさんの子供たちが来てくれるので楽しんでもらえれば」と話した。

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