ロッテ守護神候補・益田「やるからにはそこ」最多セーブ狙う

[ 2017年1月9日 11:22 ]

キャッチボールするロッテ・益田
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 ロッテの益田直也投手(27)が10日、ZOZOマリン室内で自主トレを公開した。

 サッカーボールを使ったアップからキャッチボール、ノック、ティー打撃で汗を流した。西野が先発に再転向するため、守護神最有力候補の右腕は「まだ100%抑えをするとは決まっていないが、やるからにはパ・リーグで一番セーブ数をあげないと優勝できない。やるからにはそこを目指します」と最多セーブのタイトルを獲得して、チームを優勝に導くことを目標に掲げた。

 3日には静岡県静岡市にある久能山東照宮へ初詣に訪れたという。おみくじは中吉だったというが「信念をしっかり持っていれば勝負事は勝つと書いてあった。勝負事のところしか見ていません」と笑顔。戦国武将・徳川家康が死去した後、最初に埋葬された場所として国宝にも指定される同宮で、今季の飛躍を予感させる1年のスタートだった。

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2017年1月9日のニュース