東洋大が始動　プロ注目のエース飯田飛躍誓った

新年に健闘を誓った東洋大の飯田主将（写真右）と片山（同左）
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　東都大学野球の東洋大が８日、埼玉県川越市内の同大で始動した。エースで主将の飯田、左腕・片山はプロから注目され、西武とソフトバンクのスカウトが訪れた。飯田は常総学院時代に内田（現楽天）らとＵ―１８日本代表入り。２年時の右肩手術を乗り越えて昨秋は４勝を挙げた。「代表メンバーといつか同じ舞台で戦いたい」と飛躍を誓った。

　昨年に先発、救援でフル回転した片山は、同じ島根出身のソフトバンク・和田が憧れで「投げた試合は全て勝ちたい」と力を込めた。