東洋大が始動 右肩手術乗り越えた飯田新主将「集大成見せられるように」

[ 2017年1月8日 18:22 ]

グラウンド開きで無事を祈願する東洋大・高橋昭雄監督
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 東都大学リーグの東洋大が8日、埼玉・川越市の同大グラウンドでグラウンド開きを行った。

 新主将の飯田晴海投手(3年、常総学院)は高校時代にU―18日本代表入りした実力派。「集大成を見せられるように頑張りたい」と意気込んだ。2年の5月に右肩を手術。リハビリを乗り越えて復活した。同じく投手で主将を務めた原樹理(現ヤクルト)とは同部屋だったことがあり「原さんは常にプレーで引っ張っていた。それを見てきたので、このチームでも生かしていきたい」と話した。

 飯田とともに両輪として期待される左腕・片山翔太投手(3年、大社)は1メートル70と小柄だが、昨秋はリーグ戦3勝0敗をマークした。これまで先発、中継ぎ両方を務めてきたが、今年は先発に専念。「投げた試合はすべて勝ちたい」と力を込めた。

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2017年1月8日のニュース