法大 森主将が新年の抱負「優勝しないと」151キロ右腕熊谷は「飛躍を」

[ 2017年1月7日 19:47 ]

新年の抱負を語った法大の森主将(左)と熊谷
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 法大野球部の森龍馬主将(日大三)と151キロ右腕の熊谷拓也投手(平塚学園)が新年の抱負を語った。

 森は高校時代に日本代表入りし、18U世界選手権(台湾)に出場。大学では故障が続く苦しい状況だが、人望が厚く、頼れるキャプテンだ。チームは12年秋以降優勝から遠ざかっているだけに「リーグ戦はもちろん、練習試合も1つも負けるつもりはない。優勝しないといけない。責任感を持ってやっていく」と力を込めた。

 熊谷は高校時代、桐光学園・松井裕樹(現楽天)に投げ勝った男として一躍名を馳せた。球威を求めるあまりに力みが生じ、リーグ戦3年間で6勝にとどまっている。「悔しさをぶつけたい。飛躍の年にする。1戦目の先発を任せてもらえるように、競争に勝っていきたい」と意気込んだ。希望進路はプロ。「松井といつか同じ土俵で戦って勝ちたい」と再戦を熱望していた。

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2017年1月7日のニュース