元巨人アルフォンゾ氏 マイナー監督に就任 メッツ傘下1Aで若手育成

[ 2017年1月7日 15:32 ]

巨人時代のエドガルド・アルフォンゾ氏
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 メッツは5日、傘下1Aブルックリンの新監督にエドガルド・アルフォンゾ氏(43)が就任すると発表した。

 現役時代のアルフォンゾ氏は主に二塁手や三塁手として活躍。メジャー12年間での通算成績は打率2割8分4厘、146本塁打、744打点というものだった。メッツにはメジャーデビューした1995年から2002年まで在籍。99年はシルバースラッガー賞を獲得、翌年の00年にはオールスター戦に選出されるなど活躍を見せた。

 また、09年には日本のプロ野球、巨人と契約を交わしたが、21試合の出場で打率1割4分6厘、2本塁打、4打点とその実力を発揮することができず、同年限りで退団している。12年に現役を引退。13年にメッツのフロント職に就き、14年から2年間はブルックリンのコーチを務めた。

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