広島・赤松 胃がん切除手術が終了 運動再開まで1〜2カ月見込み

[ 2017年1月6日 05:30 ]

広島の赤松
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 広島は5日、赤松真人外野手(34)が広島市内の病院で胃がんの切除手術を受けたと発表した。

 入院期間は1〜2週間、運動再開まで1〜2カ月の見込み。胃をどの程度摘出したかは不明。球団の石井雅也ヘッドトレーナーは改めて「復帰に向け、全力でサポートしていく」と語った。

 12月15日の健康診断で異常が発覚。翌16日の再検査で初期の胃がんと判明した。年末28日に開いた会見では「命に関わるということはないが、良くても半分は(胃を)取る。普通で3分の2。開けてダメだったら全摘出です」とし、腹腔(ふくくう)鏡手術を受けると公表していた。

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2017年1月6日のニュース