熊崎コミ WBCで世界一奪回を「何が何でもロスに行く」

[ 2017年1月6日 05:30 ]

日本野球機構仕事始め

 日本野球機構(NPB)は5日、仕事始めを迎え、熊崎勝彦コミッショナーがWBCでの世界一奪回への決意を示した。

 「容易ではないところを勝ち抜いていくのが侍ジャパンの底力。何が何でも(決勝の舞台となる)ロサンゼルスに行く」と話した。

 WBC後には20年東京五輪を見据えた監督人事を含めた体制づくりが議論される。「11月に非常に意味のある国際試合を企画している」と述べ、新たな日本代表戦の構想があることを明らかにした。19年の第2回プレミア12までは公式の大会がなく、強化のため、数カ国による大会開催などを目指すとみられる。

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