栗山監督が語った日本一の舞台裏 大谷“DH解除”の裏側も明かす

[ 2017年1月5日 14:20 ]

日本ハム社員とガッツポーズを作る栗山監督(中央)
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 日本ハム・栗山監督が日本ハム株式会社東京支社の年頭式に出席。約1000人の社員を前に新年のあいさつを行い、「こっち(が考えている)より前にいっているなと思う瞬間があった」と、日本一までの舞台裏を明かした。

 昨秋のソフトバンクとのクライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージ。大谷には「6戦目までいったら抑えがあるからね」と告げていた。だが、1勝のアドバンテージを含め3勝2敗で迎えた第5戦。序盤の劣勢を跳ね返し、逆転するとDHで出場していた大谷は誰にも言われることなく登板の準備を開始したという。

 「あるコーチがロッカーに言いにいったら何も聞かないで“2回ならいけますよ”と言ったらしい。その状況を聞いたときに、こっちよりいろいろと準備してくれている。投げさせても大丈夫なんだと思った」。そして、3点リードの9回に大谷が「DH解除」で救援登板。すると、プロ野球最速を更新する165キロを連発し、公式戦初セーブ。4年ぶりの日本シリーズ進出を決め、その後、一気に日本一まで駆け上がった。

 「翔平(大谷)を例に挙げたけど、みんなが先に考えて準備してくれた。それが日本一になった要因」と指揮官。球団初の日本一連覇へ向けて、「前回(12年)優勝した後は最下位になって、そこからしばらく時間がかかった。日本ハムグループの一員として責任あるシーズンを送ることができるよう戦っていきたい」と話した。

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