DeNA 山口俊の人的補償に高卒4年右腕の平良

[ 2017年1月5日 05:50 ]

平良拳太郎
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 国内フリーエージェント(FA)権を行使して巨人へ移籍した山口俊投手(29)の人的補償として、DeNAが平良拳太郎投手(21)を獲得することが4日、分かった。この日、横浜市内の球団事務所で報道陣に対応した高田繁GMは「巨人側に連絡を入れた」と話すにとどめたが、複数の関係者によると、将来性豊かな右腕を選択したもよう。5日に両球団から発表される見通しだ。

 高卒4年目の平良は、スリークオーター気味の変速右腕で、昨年4月7日の阪神戦(東京ドーム)で1軍デビュー(3回2/3、4失点で敗戦投手)を果たした。その後は故障もあって、1軍登板はこの1試合だけだが、昨年11月には岡本らとプエルトリコのウインターリーグに参加するなど、将来が嘱望されていた。巨人はこのオフ、大型補強に成功し、主力を中心にプロテクトリストを作成。その結果、平良がリストから漏れたとみられる。

 高田GMは昨年12月22日に編成会議を行った際「魅力的な選手がいた」と話しており、山口俊の抜けた先発候補として期待される。21歳の平良にとっても、選手層の厚い巨人からの移籍は大きなチャンスとなりそうだ。

 ◆平良 拳太郎(たいら・けんたろう)1995年(平7)7月12日生まれ、沖縄県出身の21歳。北山では甲子園出場なしも、3年春の沖縄大会優勝、九州大会8強。13年ドラフト5位で巨人に入団。イースタン・リーグでは通算35試合で11勝5敗、防御率3・30。1メートル81、77キロ。右投げ右打ち。

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