横浜が始動 ドラフト候補増田、おみくじラッキー数字ちなみ20回初振り

[ 2017年1月4日 21:37 ]

キャッチボールする横浜のドラフト候補・増田
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 横浜高野球部が4日、神奈川・横浜市内の同校グラウンドで始動した。

 初日から精力的に打撃練習を行い、ナインは約5時間汗を流した。今秋ドラフト候補の増田珠外野手(2年)は、年末年始を故郷・長崎で過ごし「おみくじで大吉を引いた。そこにラッキーナンバーは20とあったので、20回初振りしました。弱点のない選手になりたい」と意気込んだ。

 昨年は3年ぶりに夏の甲子園に出場。昨秋関東大会は8強でセンバツ出場は厳しい状況だが、聖地を経験した増田を中心に、万波や長南ら下級生の飛躍が2年連続の夏切符へ鍵を握る。

 栄養やトレーニングの面から様々な取り組みを進める平田徹監督は「短い休みでの再開ではあったが良く動けていたと思う。地に足をつけて着実に伸びを見せていってくれたら。日本一を目指したい」と力を込めていた。

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2017年1月4日のニュース