西武・鬼崎 辻監督との縁感じた「野球の神様が恩返ししろと」

[ 2017年1月4日 05:30 ]

来場客と笑顔で写真撮影に応じる鬼崎
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 西武の鬼崎が埼玉県飯能市内でのトークショーに参加。「奇縁」で結ばれた辻新監督に恩返しを誓った。同郷の佐賀出身。指揮官が西武での現役時代につけていた背番号5を背負う。

 「レジェンドみたいな存在。同じユニホームを着られるとは思わなかった。野球の神様が恩返ししろということだと思う」。少年時代に見た辻監督のプレー映像は今も鮮明に覚えている。「日本シリーズの伝説の走塁もそう。しこたま見ました」。昨季は遊撃でチーム最多の45試合に出場。呉念庭(ウー・ネンティン)、ドラフト3位の源田(トヨタ自動車)らライバルは多いが「レギュラーをつかみ取りたい」と誓った。

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2017年1月4日のニュース