WBC米代表にゴールドシュミット&マーフィー 大物2人追加

[ 2016年12月31日 05:30 ]

 来年3月のWBCに出場する米国代表に、また新たな大物が2人加わった。大リーグ公式サイトは、ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)とマーフィー(ナショナルズ)が出場すると伝えた。ゴールドシュミットは13年にナ・リーグの本塁打と打点の2冠王に輝いた強打の一塁手で、今季32盗塁の俊足も魅力。二塁手のマーフィーは今季リーグ2位の打率・347でMVP投票で2位に入った。これで野手は11人となり、うち10人が球宴出場経験者という豪華な陣容となった。

 投手もすでに今季2度目のサイ・ヤング賞を獲得したシャーザーら大物が名乗りを上げている。同サイトによると、万能内野手のカーペンター(カージナルス)、強打の外野手のスタントン(マーリンズ)とスプリンガー(アストロズ)も招集候補という。過去3大会以上のメンバーがそろい、侍ジャパンの世界一奪回へ脅威となりそうだ。

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2016年12月31日のニュース