早実 清宮 16年は「70点」「みんなを引っ張る年に」練習納めで17年への誓い

[ 2016年12月28日 16:34 ]

笑顔で答える清宮
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 高校通算78本塁打を誇る来秋ドラフト1位候補の早実・清宮幸太郎内野手(2年)が28日、千葉県内で行っていた合宿を打ち上げ、年内の練習を終えた。

 今夏は甲子園出場を逃したが、今秋は東京大会を制し、来春の選抜高校野球(来年3月19日から12日間・甲子園)の出場を確実とした。新チームとなった今秋からは主将を務めた1年を振り返り「(点数は)70点ですね。微妙ですけど(笑い)。本当にいろいろな経験をさせてもらった。負けたり、勝ったり。人間的にも成長させてもらったし、去年とまた違った充実感のある1年でした」と振り返った。

 怪物スラッガーは来年の目標を問われ「全部勝つことですね。自分の結果どうこうより勝ちたい。しっかり勝ちにこだわってみんなを引っ張っていける年にしたい」と宣言。主将としての責任感をのぞかせていた。

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