角中 打率にちなみ…ロッテ本社からアイス339個プレゼント

[ 2016年12月25日 08:00 ]

ロッテ本社の女性社員からアイスをプレゼントされ喜ぶロッテ・角中
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 ロッテの角中に最高のクリスマスプレゼントが届いた。無類のアイスクリーム好きを公言する「安打製造機」に24日、親会社のロッテ本社から同社のアイス製品「339」個が贈られた。

 今季リーグの首位打者と最多安打の2冠を獲得したことに対するお祝い。打率・339にちなんだ個数だ。ロッテ本社の女性社員から一部を手渡された角中は「僕の元気の源なので、とてもうれしい」と満面の笑み。さすがに339個は…とはいらぬ心配だ。

 今年1月にQVCマリン(現ZOZOマリン)で後輩の三木と行ったトークショーでは「アイスを年間500個くらい食べる。食べない日はない」と告白してファンを驚かせた。それでもクローゼットに箱積みというわけにはいかない。「家の冷蔵庫には入りきらない」と保管場所は迷ったが、「球場のロッカーと選手食堂の冷蔵庫に入れてもらおうと思う」と大真面目で明かした。

 今月20日には6100万円増の年俸1億4100万円で契約を更改。独立リーグ(四国IL・高知)出身者で初の「1億円プレーヤー」となり、背番号も61から今季引退したサブローの「3」を継承。名実ともにチームの顔となった。

 アイス339個という希望通り?の「出来高」もゲット。主砲デスパイネの退団で来季の重圧は増える一方だが、角中のバットが冷えることはない。 (君島 圭介)

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2016年12月25日のニュース