野田「大谷の内角えぐる」本田「岸さんと投げ合う」聖夜の誓い

[ 2016年12月25日 05:30 ]

オーストラリアから帰国した西武・野田
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 オーストラリアでのベースボールリーグに参加していた西武の3選手が羽田空港着の航空機で帰国した。中継ぎで8試合投げた左腕・野田は「左打者の内角を攻めることが課題で、いい感じに試せた」と収穫を強調。来季セットアッパー定着へ「(日本ハムの)大谷選手のインコースを攻められたら本物」と燃えた。

 先発として同リーグで4勝0敗、防御率1・21の好成績を収めた本田は「一番自信を持てたのはカーブ」と振り返った。東北学院大の先輩・岸がFAで楽天に移籍。「岸さんみたいなカーブを投げたいと思ってやってきた。まずは(プロ)初勝利ですけど、投げ合うことを目標にしたい」と2年目に向け意気込んだ。

 外野手から捕手に転向する駒月を含めた武者修行トリオは、来年は24歳の年男。12月24日、帰国した聖夜に、飛躍を誓い合った。 (川島 毅洋)

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