大リーグ平均年俸上昇率 04年以来の最低の0・35%

[ 2016年12月25日 05:30 ]

 大リーグ選手会は23日、今季の平均年俸額が396万6020ドル(約4億6400万円)だったと報告した。昨季からの上昇率は0・35%で、前年から2・5%減となった04年以来、最低の上昇率だった。

 今季開幕時点での平均年俸は447万6058ドル(約5億2400万円)だったが、シーズン中に戦力外となったベテランに代わって若手が登録されたことや、全体の故障者リスト(DL)入り回数が過去最多だったことで最終的に微増にとどまった。

続きを表示

2016年12月25日のニュース