西武 蕨市、戸田市と連携協力「ライオンズを身近に感じていただきたい」

[ 2016年12月20日 20:58 ]

 西武は20日、埼玉県蕨市、戸田市と連携協力に関する基本協定を締結した。球団は昨年3月から県内の各自治体と協定を結び、協働事業を実施。すでに所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町、川越市、秩父市と締結をしている。

 スポーツ振興、青少年の健全育成、地域振興の3点を協働事業の柱としており、これまでも野球教室などを実施。居郷肇球団社長は「これをきっかけとし、“埼玉”のチームとして(協定を締結した)フレンドリーシティの皆様にライオンズを身近に感じていただき、蕨市、戸田市をさらに盛り上げていけるよう、全力で取り組んでまいります」とコメントした。

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2016年12月20日のニュース