WBC代表 日ハムからは大谷ら5選手「やるからには世界一を」

[ 2016年12月20日 15:02 ]

 日本野球機構(NPB)は20日、来年3月に開催される第4回WBCに出場する侍ジャパンの一部メンバー、18人を発表。日本ハムからは大谷翔平投手(22)、増井浩俊投手(32)、宮西尚生投手(31)、中田翔内野手(27)、大野奨太捕手(29)の5選手が選出された。

 代表選出を受け、大谷は「入団した年にWBC第3回大会が行われ、ずっとあの舞台に立ちたいと思っていました。世界のトッププレーヤーからたくさんのことを学び、やるからには世界一を目指したいと思います」と意気込み。

 中田は「日の丸を背負って戦えるのはとても光栄」と選出を喜び、宮西も「世界中の選手が集まる4年に1度の大きな大会。刺激になることは間違いないので、たくさんのことを吸収してきたい」と決意を改めた。

 増井は「今年の強化試合で経験したことをWBCでも発揮できるようにしっかり調整していきたいと思います」とコメント。大野も「今回選んでいただき、心から光栄に思います。自分の持っている力を最大限に出せるよう、そして日本のために戦えるよう精進していきたい」と気を引き締めた。

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