最高齢は70歳元会社員 プロ審判から技術習得

[ 2016年12月20日 05:30 ]

NPBアンパイア・スクール

大きくセーフのジェスチャーをする最高齢70歳で参加の金沢義人さん
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 最高齢の70歳で参加している金沢義人さんは元会社員。50歳ごろから審判を始め、地元の東京都杉並区の中学生の試合を中心にジャッジしている。

 4回目にして書類選考が通り、念願の初参加となったが「プロの審判のレベルの高さを感じるが、ここで学んだことを持ち帰らないといけない」と語った。現在も年間50試合前後の審判を行っており「試合数に対して審判の数は少ないから」と2人制の審判の立ち位置などを真剣なまなざしで学んでいた。

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