プロ注目の慶大主砲・岩見 長打よりも打点にこだわる

[ 2016年12月19日 05:30 ]

来秋の飛躍を誓った慶大の岩見
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 東京六大学リーグの慶大が18日、横浜市の日吉グラウンドで年内の練習を納めた。来秋ドラフト候補で現役最多のリーグ戦通算9本塁打の岩見は「日本一を目指していけば、リーグ優勝もできる。シーズン15打点以上いきたい」と長打よりも、打点にこだわることを誓った。

 今秋のリーグ戦後、グラウンドの左中間後方に保育施設ができた。事故防止のため、フリー打撃時にバッターボックスから5メートル後方で打つなど制約が出るほどの右の強打者は目標のプロ入りへ「制限があってもプラスに捉えたい。試合で勝負してくれないくらいの打者になりたい」と力を込めた。

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2016年12月19日のニュース