ロッテ テスト合格者の3選手が入団会見「新しい曲は考えておきます」

[ 2016年12月12日 15:24 ]

ロッテ入団会見で意気込みを語る柴田
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 ロッテは12日、ZOZOマリンスタジアムで前ソフトバンク・猪本健太郎内野手(25)、前阪神・柴田講平外野手(30)、元広島で前BCリーグ・石川の三家和真外野手(23)と支配下契約を結び、入団会見を行った。3人は11月の鴨川秋季キャンプでの入団テストに合格していた。背番号は後日発表される。

 1メートル82、95キロの和製大砲・猪本は映画俳優、高倉健さん(享年83)をこよなく愛し、ソフトバンク時代は本拠地での登場曲に「唐獅子牡丹」や「男なら」を使用していたほど。それでも、来季の登場曲は変更する意向で「演歌を流していたら関東の人に引かれないかな、と(苦笑)。新しい曲は考えておきます。持ち味の長打力をアピールしたい」と話した。

 50メートル5秒7の俊足・柴田は「1年間通して1軍で1つでも多く勝ちに貢献したい」。広島の育成選手だった13年以来4年ぶりのNPB復帰となる三家も「BCリーグの3年間で経験した気持ちを絶対忘れないようにして、プロでやっていきたい」と活躍を誓った。 

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