オリックス、2軍施設にリハビリ用流水プール移設も 清原氏が導入

[ 2016年12月12日 05:57 ]

 オリックスが来春から大阪・舞洲に移転する2軍球団施設に清原和博氏が導入したリハビリ用流水プールを移設する可能性があることが11日、分かった。

 プールは神戸市の合宿所「青濤館」の敷地内に設置されており、07年に左膝リハビリのため清原氏が購入。米国社製の「SwimEx」は工事費込みで2300万円の費用がかかり、のちに球団が買い取った。

 現在も多数の選手に使用され、若月も「僕はヘビーユーザー。鍛えるために泳いでます」と説明。球団はリハビリのみならずトレーニングや疲労回復などに有効と判断。プールの設置は決定しており、そのまま移設するか、新品を購入するかを今週中に決定する見通しだ。

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2016年12月12日のニュース