一流の証明だ!北條、SSK社とアドバイザリースタッフ契約

[ 2016年12月8日 06:37 ]

練習中に笑顔を見せる北條
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 阪神・北條史也内野手(22)が用具提供を受けるSSK社とアドバイザリースタッフ契約を結んだことが7日、分かった。同スタッフには広島・黒田、菊池、巨人・坂本ら一流選手が名を連ねており、遊撃のレギュラー完全奪取を狙う若虎にとって大きな弾みとなることは間違いない。この日は大阪市内のホテルで行われたSSK社のスタッフ会議にも出席し、来季使用するバット、グラブを選定した。

 サクセスロードを歩み始めた北條がまた、大きなステップを踏んだ。今季、シーズン終盤に遊撃のレギュラーに定着するなど1軍での活躍を評価され、新たにSSK社とアドバイザリースタッフ契約を結んだ。

 「しっかりやらないといけないとあらためて思いますし、自分の中で良い刺激にして頑張りたい。西岡さん、他球団では坂本さんや菊池さん、そういう一流の方に並べるように、1年1年しっかりやっていきたい」

 同スタッフには、今季限りで現役引退した広島・黒田に、守備の名手・菊池、北條にとって光星学院(現八戸学院光星)の先輩に当たる巨人・坂本、かつては阪神・金本、巨人・高橋の両監督と、背中を追いかけてきた球界屈指の面々が名を連ねる。その名に恥じぬよう、SSK社の大きな看板も背負って戦う来季。大きく飛躍できれば“顔”としてスター選手に肩も並べられる。すでに大きなモチベーションも生まれている。

 「小さな子どもたちが、僕に憧れて“北條モデル”の野球道具をいっぱい買ってくれるように、活躍したい」

 すでにSSK社では北條モデルのグラブなどの製作プランを練っており、今後順次発売されていく予定。担当者も「スタッフ契約を弾みにタイガースの看板選手になってもらえれば。今、選手グラブは12球団で一番、西岡選手のモデルが売れているんです。そこを脅かす存在になってほしい」と大きな期待を寄せた。

 7日は、鳴尾浜球場でウエートトレーニング、マシン打撃など約4時間、汗を流した後、大阪市内のホテルに移動してスタッフ会議に参加。グラブは今季途中に西岡から譲り受けたものに加え、5ミリ長くした2パターンを発注。バットは905グラムで、打球部(バットの芯)が現役時代の金本監督、グリップは坂本と、今季も使用していた“良いとこ取り”の相棒に決めた。

 「今年の経験を無駄にしないように、このオフしっかりやらないといけない。キャンプから全開でアピールできる準備をしっかりしていきたい」

 虎の、そしてSSK社の次代を担うため、北條が勝負の1年に挑む。(遠藤 礼)

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