田中健 大幅アップでニコニコ「こんなに上がるのかと」

[ 2016年12月8日 05:30 ]

年俸大幅増に笑みをこぼすDeNA・田中
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 サプライズけん制も手伝ってのサプライズ昇給だ。DeNA・田中健二朗投手(27)が7日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2500万円増の年俸4300万円でサイン。想定以上のアップに「ちょっとミーハーな部分が出てしまって、こんなに上がるのかと。金額を見て“0”が1つ多いなと思ってしまいました」と声を弾ませた。

 左のセットアッパーとして自己最多の61試合に登板し、5勝3敗23ホールド、防御率2・45と活躍。球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献した働きが評価された大幅増だった。印象度を上げたのは巨人とのCSファーストステージ第3戦で披露した「1球」。同点の9回無死一塁で塁にいた足のスペシャリスト・鈴木をけん制で刺し、ステージ突破の勝利を呼んだ。自身にとって「初めてだった」というビッグプレーを含むCSの評価で、推定100万円のボーナスが上乗せされたもようだ。

 鈴木封じだけでなく、レギュラーシーズンでも巨人戦成績は抜群。8試合に投げて防御率0・00で、昨季も5試合で同じく0・00を誇った。巨人は今オフに大補強を敢行。日本ハムからフリーエージェント(FA)宣言した陽岱鋼(ヨウダイカン)や13年の楽天日本一に貢献したマギーらがオーダーに加わる。屈指の“Gキラー”は「継続して抑えられるように頑張りたい」と闘志十分。来季は節目のプロ10年目で「個人的な目標はない。リーグ優勝、そして日本一を目指して頑張りたい」と力強く言い切った。(中村 文香)

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