中日・堂上 告白「“オレは中島さんだ”と思って打席に…」

[ 2016年12月5日 06:20 ]

東海ラジオの公開録音に参加した堂上(左)と小笠原
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 中日の堂上直倫内野手(28)が4日、愛知県安城市内で小笠原とともに「東海ラジオ公開録音」(11日午後5時45分から放送)に参加。来季のさらなる飛躍へ、プロ入り前から憧れの存在であるオリックス・中島になりきる構えを見せた。

 トークショーで「試合中に“オレは中島さんだ”と思って、打席に入ることもありました」と告白。プロ10年目の今季は自己最多131試合に出場し初めて規定打席に到達。本塁打6、打点46も自己最多だった。普段は寡黙なイメージが強いが、動画サイト「ユーチューブ」で中島の安打集を見てイメージを高めたり次打者席で手首を鍛える動きをマネしたことを明かした。

 来季の打撃コーチには中島の西武時代の恩師でもある土井正博氏が就任し当時の中島のことを聞くことも可能に。「(中島に)近づけたらいい。取り入れられるものは取り入れていきたい」と教えを請い、遊撃の定位置を死守する。

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2016年12月5日のニュース