上原&由伸監督 軽妙トーク健在 1打席勝負で「去年よりいいスイング」

[ 2016年12月3日 19:56 ]

<由伸杯・上原杯少年野球決勝>試合前に一打席勝負で高橋監督に安打を打たれた上原
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 4月3日生まれの2人の、息ぴったりの軽妙トークは健在だった。巨人・高橋由伸監督(41)とレッドソックスからFAとなった上原浩治投手(41)が3日、東京・錦糸町でイベント参加。同じ75年4月3日生まれの名コンビぶりを披露した。

 2人が参加したのは「上原浩治杯×高橋由伸杯“ドリームマッチ”」。それぞれが主催した少年野球大会の優勝チーム同士の対戦は昨年に続き2度目だった。まずは試合前に昨年は二ゴロだった1打席対決。初球、ファウルの後の2球目が、きれいなライナーでのセンター前ヒットになり高橋監督は「やった!」とガッツポーズを決めた。

 悔しそうに顔をしかめたのは上原。「あそこでキャッチャーがフォークのサインを出してくれたら(結果は)変わっていたと思うけど、まっすぐのサインだったので」と野球少年のように負け惜しみ全開。だが「まだ、現役でいけるんじゃないって、くらいのスイングだったと思う」と昨年、突然、現役引退した高橋監督への思いも口にした。それでも再度、1打席勝負について触れられると「去年よりいいスイングしている。辞めた方が体が動くんじゃないの?」と悔しさを露わに。一方の高橋監督は自虐的に自己分析。「ああいうので、いい当たりが出たり、ちょうど良くなってくるのは、引退したってことだろうね…。軟式が前に飛んだってことは、現役じゃないってこと」と周囲を笑わせた。

 メインの少年野球対決では2年連続で上原杯優勝チームが勝利。「去年も勝って、今年も勝って、まあ、気持ちいいですね~」と上原が満面の笑みを浮かべると、高橋監督がすかさず「(上原が)笑ってんの、頭にきますけどねぇ!」と突っ込み、2人で大笑いした。

 上原の来季の所属先の話題では上原が高橋監督に、オファーを催促。「まあFAなので…。由伸からも声がかかっていないですし…。これからどうなりますかね。もしかしたら同じチームになって“監督”って呼ばなアカンかもしれんからね。その可能性はほぼゼロに近いけど…」とジョークめかすと、高橋監督は「来る?」と応戦してみせた。

 子供たちと触れ合った上に、気心の知れた元チームメートとの久々の再会で何よりのリラックスになった様子。野球少年のような笑顔が絶えない1日になった。

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