青木 アストロズと合意 元DeNAグリエルらと定位置争いへ

[ 2016年12月2日 05:30 ]

アストロズと合意した青木
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 アストロズは30日(日本時間1日)、青木宣親外野手(34)との1年契約に合意したと発表した。地元紙ヒューストン・クロニクルによると、年俸は今季と同じ550万ドル(約6億2700万円)。メジャー6年目で、日本野手としては最多の5球団目となる新天地が正式に決まった。

 青木は今季プレーしたマリナーズからウエーバーにかけられ、11月3日にアストロズが獲得を発表した。来季の年俸契約交渉が必要で、2日(日本時間3日)の期限までにまとまらない場合には退団となる可能性も残していた。青木自身も「打者もいいし優勝を狙えるチーム。でもまだ本決まりじゃない」と話していた。

 チームはこのオフ、同じ左打ちの外野手レディック、強打の捕手マキャンら積極的に補強へ動いた。現時点で青木に定位置は確保されておらず、主に左翼で元DeNAのグリエル、25歳のマリズニクらと併用される見通しだ。ジェフ・ルノーGMは起用は監督次第と前置きした上で「三振と本塁打が多いチームに、違うものを持ち込んでくれる。7~9番が弱点だったので、個人的には下位で使いたい」と私見を明かしていた。

 まずは結果を残し、レギュラーを奪うところから始まる。日本選手の所属は松井稼(現楽天)に続き2人目となる。ダルビッシュのレンジャーズ、岩隈のマリナーズとは同地区のため、日本人対決の場面も多くなりそうだ。

 イチロー、松井秀喜らに次ぐ史上7人目となる日米通算2000安打には、あと35本と迫っている。メジャー通算5球団目で来季を迎える青木は「目標とは捉えていない。もっと上を目指したい」としており、ヒューストンの地で節目となる大台を超え、飛躍への通過点としたい。

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