ジーター氏 タイガー・ウッズとゴルフ楽しむ 引退後にメキメキ上達

[ 2016年11月29日 14:33 ]

デレク・ジーター氏 (AP)

 元ヤンキースのデレク・ジーター氏(42)が28日にタイガー・ウッズ(40)とゴルフを楽しんだという。AP通信が29日に報じている。

 ジーター氏はウッズのほか、ヤンキース時代のチームメートであるティノ・マルティネス氏やリオ五輪男子ゴルフ金メダリストのジャスティン・ローズとともにラウンド。ヤンキースのレジェンドは引退してからゴルフに夢中なようで、本格的に始めたのは2年前だったのにもかかわらず、すでにハンデ10とシングルが目前だという。

 ウッズによると、現役時代のジーター氏とはプレーする機会がなかったとのこと。ラウンド中にはスイングの技術的な部分についての質問攻めにあい、回答をローズに任せたいくらいだったと振り返った。

 ジーター氏はヤンキース一筋で20年間プレーし、2014年限りで現役を引退。メジャー歴代6位の通算3465安打など輝かしい実績を残した。ウッズは男子ゴルフの4大大会で歴代2位となる14勝をマーク。現在は腰の故障でツアーを長期欠場しているが、自身がホストを務める12月の慈善大会、ヒーロー・ワールドチャレンジで実戦復帰を予定している。

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