巨人・内海 2億円減の2億円でサイン「言われた金額で、と思っていた」

[ 2016年11月24日 15:08 ]

半額で契約を更改し厳しい表情で会見に臨む内海
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 巨人・内海哲也投手(34)が24日、東京・大手町の球団事務所で契約更改に臨み年俸4億円から2億円減の年俸2億円でサインした。

 4年契約の最終年だった今季は開幕2軍スタート。5月17日のDeNA戦(山形)で初登板すると計18試合で9勝6敗、防御率3・94。「しかたない成績しか残せなかった。申し訳ない気持ちが強かった。言われた金額で、と思っていた」と振り返った。今オフは日本ハムから吉川光が加入、股関節の手術から復帰を目指す杉内、今季初めての2桁勝利を挙げた田口と、来季の左腕の先発争いは激戦。「プロに入って、今までで一番(激しい状況)と思っている。持っているすべてで勝負する」と表情を引き締めた。(金額は推定)

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2016年11月24日のニュース